作成日:2010/06/14
平成22年4月から、定期健康診断の胸部エックス線検査等に関する規定が改正されました。
労働安全衛生法に基づく定期健康診断のうち、胸部エックス線検査等に関する規定改正が平成22年4月1日から施行されています。
原則すべての受診者が義務付けられていた胸部エックス線検査ですが、これにより、下記の方については、検査を省略することができます。なお、40歳以上の受診者には引き続き全員に実施されます。
※40歳未満の労働者で、次の@〜Bのいずれにも該当しない方で、医師が必要でないと認めるとき
@20、25、30、35歳の労働者
A感染症法で結核にかかる定期の健康診断の対象とされている施設等の労働者
Bじん肺法で3年に1回のじん肺健康診断の対象とされている労働者
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http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/1001-1.html