平成23年度労働災害発生状況の速報値が公示されました。
死傷災害（死亡災害及び休業4日以上の死傷災害）の2011年7月までの累計では、1位：製造業（8,281人）、2位：建設業（7,474人）、3位：卸売・小売業（6,001人）となっている。また、死亡災害（2011年8月までの累計）については1位：建設業（571人）となっており、次いで製造業（113人）、陸上貨物運送業（69人）の順となっており、それぞれの死亡原因は建設業「墜落・転落」、製造業「はさまれ巻き込まれ」、陸上貨物運送業「交通事故」が最も多くなっている。死傷災害の22年対比ではほぼ横ばい、死亡災害数の22年対比では▲19.2％となっており減少傾向にある。

 ※上記には東日本大震災による災害は含まれておりません。

詳細は下記をご参照ください。http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei11/rousai-hassei/index.html