作成日:2011/05/17
高年齢者職域拡大等助成金が新設されています。
平成23年4月1日から、定年引上げ等奨励金のなかに、「高年齢者職域拡大等助成金」が
新設されています。
この助成金は、
@新たに希望者全員が65歳まで働ける制度を導入する。
A新たに70歳まで働ける制度を導入する。
どちらかの導入に合わせて、
・高年齢者の職域の拡大
・高年齢者の雇用管理制度の構築
・その他高年齢従業員の健康維持に係る取組等、上記に準じる取組
など、職場の整備を行う事業主に対し、
取組に係る経費の3分の1に相当する額を、500万円を限度として支給するものです。
高年齢者を積極的に活用しようとする企業は、
はじめに職域の拡大等に関する計画を策定し、「独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構」に
計画を提出、認定を受けて、計画の実施期間2年以内に@またはAを実施する必要があります。
詳しくはこちら
http://www.jeed.or.jp/elderly/employer/subsidy/download/subsidy_kaisei_110401_02.pdf