作成日:2016/02/25
〜平成28年度「雇用保険料率」引き下げの法律案が国会に提出されました〜
平成28年度の雇用保険料率を引き下げるための法律案が国会に提出されました。雇用情勢が改善し、保険料率を引き下げても安定的な財政運営が図れると判断されたようです。
成立すると、今後、雇用保険法が改正され、平成28年4月1日から平成29年3月31日までの雇用保険料率は、従業員負担分が0.4%となり、会社負担分が0.7%(失業等給付の保険料率0.4%+雇用保険二事業の保険料率0.3%)となります。
平成28年4月支給分の給料から、雇用保険料率が下がることになりますので、給与計算の際にはご注意ください。
平成28年度 雇用保険料率 (リーフレット)