作成日:2010/10/25
介護する会社への支援策について
厚生労働省は、介護分野における雇用の創出、安定のために、
さまざまな支援策を設けています。
その中で、介護事業所様向けの助成金の制度をご案内します。
@ 実習型雇用支援事業
介護施設で6か月間雇い入れて職場実習を行わせると、・・・実習型雇用中に月10万円、
実習終了後に正社員に雇い入れた場合 ・・・さらに100万円
(半年定着後50万、さらに半年定着後に50万円)
実習終了後に正社員の是非を判断することができます。
A 介護基盤人材確保等助成金
社会福祉士または介護福祉士
訪問介護員(1級)
介護職員基礎研修修了者
サービス提供責任者
のいずれかの資格を持ち、実務経験が1年以上の方を雇い入れた場合
一人当たり70万円(1事業所3人まで)
会社の中核となる人材を雇い入れるときに使える助成金です。
B 介護未経験者確保等助成金
介護関係業務の未経験者を雇い入れ、一定期間定着させた介護事業者に対し、
雇い入れ1人につき、6か月の支給対象期ごとに25万円(1年間で50万円まで)
詳しくはこちら
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/kaigo_roudou/jigyosha2.html