作成日:2010/09/27
「年金額回復の具体的事例」が一覧表で公表されました。
日本年金機構は、平成22年9月8日、「年金額回復の具体的事例」(平成22年1月第5週分〜
平成22年7月第1週分)について、これまで公表してきた事例を年金増加額の多い順に
一覧表にして公表しました。
一番増加年金額(年額)が多かったケースでは、
本人の申し出と一致する厚生年金の記録が判明し、記録が統合されたことにより、
969,100円の増加となりました。
そのほかにも、死亡した夫の記録を訂正したことにより、
妻が受給する遺族厚生年金の額が増加したケースや、
漏れがあるとして会社名は忘れたまま勤務期間のみ回答票に記載し、
年金機構の調査で本人のものと思われる記録を見つかり、本人に電話で確認を行い、
その後、本人が会社名を思い出したため年金額がアップしたケースなどが公表されています。
詳しくはこちら
http://www.nenkin.go.jp/pension/report/0908_01.pdf