作成日:2010/12/06
高年齢者等共同就業機会創出助成金の事業計画書の受付が始まっています。
独立行政法人 高齢・障害者雇用支援機構のホームページでは、
「高年齢者等共同就業機会創出助成金」についてわかりやすく紹介しています。
この助成金は、45歳以上の高年齢者など3人以上が自らの職業経験等を活用すること等により、
共同して事業を開始し、労働者を雇い入れて継続的な雇用・就業の機会を創出した場合に、
事業の開始に要した一定範囲の費用について助成するものです。
助成金の額は
・支払った対象経費 × 3分の2 (平成22年4月1日から平成23年3月31日までに設立した場合)
で、500万円を限度として支給されます。
それより前に設立された事業に対しては、本店がある都道府県の有効求人倍率に応じて
支給割合が違ってきます。
助成金を受給するためには、計画書が認定されることが必要ですが、
今回、第3回目の計画書の受付が始まっています。
対象事業は
・法人の設立登記日が平成22年7月1日から平成22年10月31日
提出時期
・平成22年12月1日から平成23年1月4日までに提出
同じ事業主が同一の自由により、他の助成金を受給する場合は、
こちらの助成金は受給できない場合もあるので、注意が必要です。
詳しくはこちら
http://www.jeed.or.jp/elderly/employer/subsidy/h22_subsidy_info03.html