作成日:2010/11/08
過重労働による健康障害を防ぐために
平成22年11月8日、安全衛生情報センターはホームページに、
「過重労働による健康障害を防ぐために」平成22年度版リーフレットを掲載しました。
時間外・休日労働が月100時間、または2〜6か月平均で月80時間を超えると
健康障害のリスクが高まると言われています。
平成22年4月1日から労働基準法が改正され、
月60時間をこえる時間外労働に対する割増賃金率の引き上げや、
有給休暇の時間単位での取得など、労働時間の適正化がすすむよう、
法整備が進んでいるところです。
このリーフレットは、長時間労働者の健康管理を配慮する視点から
労働時間の把握、面接指導制度の整備などが図を用いてわかりやすく説明されています。
詳しくはこちら
http://www.jaish.gr.jp/information/mental/h22_kaju_kenko.pdf