作成日：2010/10/20
年金の住民税特別徴収制度について
平成21年10月支給分の年金から、住民税の特別徴収制度が始まっています。
これは、4月1日現在65歳以上の年金受給者のうち、住民税の納税義務のある方について、
年金から個人住民税が自動的に引き落とされる制度です。
平成21年4月3日から平成22年4月2日までの間に65歳になった方は
平成22年10月支給分の年金から住民税の引き落としがスタートすることになります。
住民税は本人の所得から計算される所得割額と、均等割額の合算額で構成されています。
年金と給与を受け取っている方に関しては
①年金からは、年金に係る所得に対する住民税の所得割額が、
②給与からは、均等割額と、給与に係る所得に対する住民税の所得割額が
それぞれ引き落とされることになります。
住民税の額が増えるということではありません。
詳しくはこちら
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/090130_1.html
